はたらく場所のかたちに合わせて、さまざまな組み合わせができる部品のような防災備蓄シリーズ。効率よく書庫に収納し、いざというときに素早く使用できるような工夫がされています。
無駄なく保管でき、収納効率アップ
保管場所に困っていた防災備蓄品が、キャビネットへ無駄なく収納できます。また、更新や移転の際にも無駄のない組み換えが可能です。
段ボールケースの「奥行き(D317)」,「高さ(H260)」は統一し、「幅(W)」をキャビネットの幅(W900)を12等分し、その倍数の5サイズで設定する、寸法体系を採用しました。
災害時に担当者が不在でも安心、発見率アップ
発見(大分類)
●カラータグとアイコン
離れた所(距離2~3mの位置)から大勢の人が見る状況で大分類を認識。
識別(中分類)
●文字(大・中)
キャビネットの前(距離1~2mの位置)に立った状況で中分類を認識。
管理(小分類)
●文字(中)・ラベル
手に取れる距離にいる状況で「物品の詳細や使い方」を確認。
「使用期限・賞味期限」の確認。
棚卸しや追加購入などの管理業務の時間短縮、業務効率アップ
従来品では24本、48缶など、ダース単位で余剰が出やすいものでしたが、算出しやすい入数のため、数量の管理が容易になりました。